FANZA同人とは?実写とは別物の市場を、はじめての人向けに解説
はじめての人へ実写のAVは知っていても、同人の方は触れたことがないという人はかなり多いはずです。
ただ、この市場はここ数年で相当大きくなりました。実写とは楽しみ方の質が違うので、食わず嫌いのままだともったいない。基本から整理します。
同人とは何か:個人・小規模サークルが作る作品
商業メーカーが制作する実写作品に対し、同人は個人や小規模なサークルが自主制作した作品を指します。
つまり作り手の距離が近い。商業では企画が通らないような尖った題材が普通に存在します。「こういうのが観たいのに商業にはない」という需要を、同人が埋めているという構図です。
作品の形式は大きく4つ
同人と一括りにされますが、中身の形式はまったく違います。
| 形式 | 内容 |
|---|---|
| CG集 | 静止画の連作。1作品に数十〜数百枚 |
| 音声作品 | 声優の演技による音声のみの作品。ASMR系が中心 |
| 同人アニメ | 短編のアニメーション作品 |
| 同人漫画 | 電子書籍形式の漫画 |
初めてなら、まずCG集か音声作品から入るのが分かりやすいと思います。価格帯も手頃なものが多く、失敗しても傷が浅い。
実写と決定的に違う3点
1. 価格が安い
商業の実写作品が1,000〜2,000円前後なのに対し、同人は数百円からというものが珍しくありません。個人制作なので制作コストの構造が違います。
「試しに買ってみる」のハードルが低いのは、同人の大きな利点です。
2. セールの規模が大きい
同人は値引き幅が大きく、半額以下になることも普通にあります。急がない作品は、セールを待つ価値が実写以上に大きいジャンルです。
3. モザイクの概念がない作品がある
イラストやアニメーションは実写ではないため、表現の制約が実写とは異なります。ここが好みの分かれ目になる人もいます。
音声作品(ASMR系)が伸びている理由
同人の中でも、ここ数年で特に存在感を増したのが音声作品です。
理由は生活との相性だと思います。映像作品は画面を見る必要がありますが、音声なら目を閉じたまま、寝る前に、イヤホンで楽しめます。可処分時間の使い方として、映像より入り込みやすい場面が確実にある。
ASMR的な音響表現を使った作品が多く、「抜くため」というよりリラックスや没入を目的に聴く人も少なくありません。実写とは需要の性質がそもそも違います。
音声作品については別記事で詳しくまとめました。
買う前に確認したい2点
1. 体験版があるか
同人作品には体験版が用意されていることがよくあります。絵柄や声が好みに合うかは、体験版で確認できます。実写と違って作り手ごとの個性が強いジャンルなので、この確認はやる価値があります。
2. ファイル形式と容量
CG集なら画像ファイル、音声作品なら音声ファイルとして手元に落とす形式が一般的です。再生環境と容量を先に確認しておくと、買ってから困りません。
サークルを追いかける楽しみ方
実写が「女優を追いかける」楽しみ方だとすれば、同人は「サークルを追いかける」楽しみ方です。
気に入った作品を見つけたら、そのサークルの他の作品を見る。作り手ごとに絵柄も題材も一貫しているので、1つ当たりを引くと芋づる式に好みの作品が見つかります。この探索の効率は、実写よりむしろ良いかもしれません。
まとめ
- 同人は個人・サークルの自主制作。商業にない題材が揃う
- 形式はCG集・音声作品・同人アニメ・同人漫画の4つ
- 価格が安く、セールの値引き幅も大きい
- 体験版で好みを確認してから買うのが賢い
- 当たりを引いたらそのサークルを追うのが効率的
作品数・価格・セール条件は変動します。購入前に公式サイトで最新情報をご確認ください。