8月8日生まれの女優36人:ぞろ目の日に、集計の答えが出た
女優・作品を知る
8月8日が誕生日の女優を調べたところ——36人が見つかりました。
昨日の15人で「連載最多」と書いたばかりですが、その倍以上です。そしてこれは偶然ではありません。
3,580人の誕生日を数えた集計記事で、こう書きました。「ぞろ目の日(3/3、7/7など)は平均27.3人で、通常日の3.0倍」。8月8日はそのぞろ目の日。実際に来てみたら27.3人どころか36人、平均9.8人の3.7倍でした。公表される誕生日が覚えやすい日付に偏る——集計で出した仮説の、これが答え合わせです。
偏りの強さは、同じ生年月日の集中にも出ています。
- 1986年8月8日生まれが5人(この連載の最多記録)
- 1993年8月8日生まれが4人
- 年まで同じペアが、ほかに7組
この記事では36人全員を一覧に載せ、記録の濃い方を中心に紹介します。容姿の評価はしません。 公開されている職業上の記録だけを扱います。出典はすべて日本語版Wikipedia、現役の方は公式SNSも掲載しました。
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一覧:デビュー年順(36人全員)
| デビュー | 名前 | 生まれ | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1987年 | 石川真理絵 | 1967年 | 連載最古・39年前 |
| 1991年 | きららかおり | 1972年 | 5本で引退→再発多数 |
| 1997年 | 一ノ瀬茜 | 1977年 | 書籍に半生記 |
| 1998年 | 川島和津実 | 1979年 | AV30人気投票4位 |
| 1999年 | 小泉キラリ | 1981年 | 菅野桃から改名 |
| 2001年 | 遊佐七海 | 1982年 | KUKI専属 |
| 2002年 | 七海りあ | 1981年 | 痴女もの中心 |
| 2003年 | 白井綾 | 1982年? | 生年が不詳 |
| 2003年 | 木崎りの | 1983年 | 148cm |
| 2005年 | 恋野恋 | 1986年 | 2周年で引退 |
| 2005年 | 篠原もえ | 1984年 | 引退→再デビュー |
| 2005年 | 真鍋あや | 1985年 | 引退→10年後に復帰 |
| 2006年 | 夏芽涼 | 1984年 | 本文116字 |
| 2006年 | 香坂百合 | 1986年 | 最優秀作品賞 |
| 2006年 | 小坂めぐる | 1986年 | 郡山でストリップ |
| 2007年 | KYOKO | 1987年 | レゲエダンサー |
| 2007年 | 早乙女美奈子 | 1987年 | 芸名の由来が記録に |
| 2009年 | 森永ひよこ | 1990年 | 3D動画配信 |
| 2009年 | 白石美咲 | 1986年 | 浅草ロック座 |
| 2009年 | もりとまりな | 1989年 | ギャル系 |
| 2011年 | ASUKA | 1986年 | 漫画家兼業 |
| 2011年 | 朱音ゆい | 1989年 | プレステージ専属 |
| 2012年 | 青山葵 | 1979年 | 5098票のグランプリ |
| 2013年 | 安土結 | 1993年 | kawaii*専属 |
| 2013年 | 川越ゆい | 1993年 | 映画祭ヒロイン |
| 2014年 | 星月れお | 1993年 | 越川アメリに改名 |
| 2014年 | 清水理紗 | 1993年 | マキシング専属 |
| 2016年 | 八神さおり | 1990年 | AV OPEN 女優部門3位 |
| 2017年 | ひなた澪 | 1996年 | 引退→復帰→引退 |
| 2018年 | 夢咲ひなみ | 1998年 | 名義3つ |
| 2019年 | 高美はるか | 1998年 | 5ヶ国語 |
| 2019年 | 吉岡ひより | 1999年 | エスワン専属から |
| 2020年 | 桃尻かなめ | 2000年 | 上半期売上3位 |
| 2020年 | 武田エレナ | 2001年 | 夏目みらいに改名 |
| 2021年 | 合原槻羽 | 2002年 | 活動半年 |
| 2023年 | 伊藤聖夏 | 2002年 | エスワン→アタッカーズ |
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まずは実際のサンプル動画を見てみましょう。すべてDUGA公式が提供する購入前確認用の動画です。
1987年デビュー:石川真理絵(1967年生まれ)——連載最古を更新
兵庫県出身(ビデオによっては神奈川県出身と表記されたものもある、とWikipediaが注記しています)。1987年、VIPからデビュー。昨日の樋口里香さん(1989年)を抜いて、この連載の最古記録です。
Wikipediaには「現在のところ、DVDや動画になっている作品がほとんどない」との記載があります。VHSのまま残された仕事は、配信の時代から見えなくなっていく——39年前の記録が教えてくれることです。
(出典:Wikipedia「石川真理絵」)
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1998年デビュー:川島和津実(1979年生まれ)——活動1年の伝説
東京都出身。趣味は散歩。1998年12月、『約束』でデビュー。宣伝ポスターでまったくヌードを見せなかったことが記録に残っています。
活動期間はわずか1年。それでも2001年の雑誌特集「あのAV女優は今」で最も大きく扱われ、2009年には「懐かしのAV女優」企画に登場し、2012年のAV30周年人気投票では全体の4位に選ばれています。引退から13年後の人気投票4位。活動の長さと記録の濃さが別物であることの、極端な実例です。
(出典:Wikipedia「川島和津実」)
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1986年8月8日生まれ、5人
今日の白眉です。恋野恋さん、香坂百合さん、小坂めぐるさん、白石美咲さん、ASUKAさん——5人全員が1986年8月8日生まれ。同じ日に生まれた5人が同じ職業を選び、うち2人はストリップの舞台にも立ちました。
香坂百合さんは2006年にTMAからデビュー。AVグランプリ2008で、大橋未久さんとの共演作が最優秀作品賞に選ばれています。この連載で「作品賞」の記録が出たのは初めてです。
小坂めぐるさんは2006年12月デビュー。2007年9月、郡山ミュージック劇場でストリッパーデビューしました。2008年に引退を発表し、2010年にブログでAV復帰を発表した記録も残っています。
白石美咲さんは2009年10月にアリスJAPANからデビューし、2010年2月、浅草ロック座でストリップデビュー。新宿ニューアート、東洋ショー、川崎ロック座、郡山ときて、ついに浅草ロック座が出ました。8月3日から6日連続のAVとストリップの往来記録、しかも毎回違う劇場です。
ASUKAさんはイベントコンパニオン出身で2011年デビュー。特筆は漫画家としての兼業です。自身のAV体験を題材にした漫画を自分で描き、ぶんか社の漫画雑誌に掲載していたと記録されています。体験を作品にして発信する形の、SNS以前のかたちかもしれません。
恋野恋さんは2005年2月に宇宙企画からデビューし、2007年2月、デビュー2周年をもって引退しました。
(出典:各人のWikipedia——香坂百合/小坂めぐる/白石美咲/ASUKA/恋野恋)
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2012年デビュー:青山葵(1979年生まれ)——5,098票のグランプリ
京都府出身。高校卒業後は貿易会社の秘書を務めていた方です。
2011年12月、マドンナの第1回ドリームオーディションで126名の中から5,098票を獲得してグランプリに選ばれ、賞金500万円を得て、2012年3月、32歳でデビューしました。視聴者投票でデビューが決まる——2010年代前半に生まれた、また別の「入口」の記録です。VR作品(2017年)まで出演記録が続いています。
(出典:Wikipedia「青山葵」)
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2007年デビュー:KYOKO(1987年生まれ)——レゲエダンサーから
ダンスイベントのクイーンとして知られたレゲエダンサーが、2007年12月、ディープス専属でデビューした記録です。デビューから卒業作まで、タイトルに一貫して「レゲエ」を冠した約1年半のシリーズが続きました。肩書きがそのまま企画になる——昨日の橘@ハムさん(ニコ生主)の10年前に、同じ構図があったわけです。
(出典:Wikipedia「KYOKO」)
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1993年8月8日生まれ、4人
安土結さん、川越ゆいさん、星月れおさん、清水理紗さんの4人が1993年8月8日生まれ。しかも全員が2013〜2014年にデビューしています。同じ日に生まれ、同じ時期に同じ業界へ入った4人です。
中心に据えるべきは川越ゆいさんでしょう。2013年デビュー。2014年、東洋ショー劇場でストリップデビュー(この連載3回目の登場劇場です)。2019年には映画『桃源郷的娘』のヒロインに抜擢され、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映されました。2022年に妊娠を公表して休業し、出産後も女優業を継続。2026年6月の事務所退所後も、女優業とイベント出演は続けると記録されています。DUGAの在庫は364件——今日の36人で最多です。
公式SNS:X(旧Twitter)
ほかの3人も短く。安土結さんは2013年、kawaii*専属でデビュー(特技はルービックキューブ)。星月れおさんは2014年にMUTEKIからデビューし、2015年に越川アメリへ改名。清水理紗さんは2014年、マキシング専属でデビューしました——発売日は毎月16日、8月4日の夕日ちづるさんで見つけた「マキシングの16日サイクル」が8年後も続いていたことが分かります。
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2019年デビュー:高美はるか/胡桃まどか(1998年生まれ)——5ヶ国語
東京都出身。16歳からカナダに留学し、英語・イタリア語・スペイン語・中国語・韓国語の5ヶ国語を話すと記録されています。2019年2月にSODクリエイト専属でデビューし、「高美はるか」→「たかみー」→「胡桃まどか」と改名。2021年発売の出演作は、2022年4月のFANZA動画フロアランキングで1位を記録しました。
公式SNS:X(旧Twitter)/Instagram
(出典:Wikipedia「胡桃まどか」)
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2019年〜2023年デビューの5人
吉岡ひよりさん(1999年生まれ)は、桃乃木かなさんに憧れて2019年にエスワン専属でデビュー。昨日の二葉エマさんとまったく同じ入口です。「憧れの女優の存在がデビューのきっかけ」という記録が2日連続で出たことになります。2022年10月19日——デビューからちょうど3年の日に引退し、現在は正しい性知識を広めるインフルエンサーとして活動していると記録されています。
桃尻かなめさん(2000年生まれ)は2019年に週刊プレイボーイでグラビアデビューし、2020年5月、配信主体メーカーFALENOの専属としてAVデビュー。出演作がFANZAの2021年上半期売上ランキング3位を記録しています。
公式SNS:X(旧Twitter)/Instagram
武田エレナさん(2001年生まれ)は2020年にSODクリエイト専属でデビューし、2021年に移籍して「夏目みらい」に改名。
公式SNS:X(旧Twitter)
合原槻羽さん(2002年生まれ)は2021年6月にディープス専属でデビューし、同年12月に「本当のやりたいをみつけた」として引退。活動は半年でした。趣味は箱根駅伝観戦と記録されています。
伊藤聖夏さん(2002年生まれ)は2023年1月、エスワン専属でデビューした理系大学生。同年12月にアタッカーズへ専属を移しました。
DUGAに現在配信中の作品が見つからないため、作品リンクはありません。
(出典:吉岡ひより/桃尻かなめ/武田エレナ/合原槻羽/伊藤聖夏)
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残る方々も、1行ずつ
全員を載せると約束したので、記録の薄い方も省略しません。
- きららかおりさん(1972年):1991年アロックス専属。オリジナル5本・半年で引退、しかし2003〜2008年に再発版が6タイトル。「短くて濃い」記録の典型です
- 一ノ瀬茜さん(1977年):1997年デビュー。永沢光雄『AV女優2』(文春文庫)に半生のインタビューが収められています。書籍が一次資料になっている例
- 小泉キラリさん(1981年):1999年に菅野桃としてデビューし、改名。2006年の引退作まで
- 遊佐七海さん(1982年):2001年KUKI専属。特技はフルート。2003年夏以降、新作の記録が途絶
- 七海りあさん(1981年):2002年デビューの企画単体女優。痴女もの中心と明記
- 白井綾さん:生年月日が不詳(1982年8月8日とも1978年とも表記される)。公式資料の食い違いが見出しに残る例です
- 木崎りのさん(1983年):2003年デビュー。身長148cm。趣味はゲームと散歩
- 夏芽涼さん(1984年):Wikipedia本文116字——菅野ゆりあさんの161字を下回る、連載最薄の記録。特技はクラリネット
- 篠原もえさん(1984年):グラビア出身。2005年デビュー→同年12月引退→2007年に再デビュー
- 真鍋あやさん(1985年):2005年デビュー→2007年引退→レースクイーン活動を経て2015年に復帰。趣味は油絵
- 早乙女美奈子さん(1987年):芸名の「美奈子」はセーラーヴィーナス(愛野美奈子)から取ったと本人が語った記録があります
- 森永ひよこさん(1990年):2009年デビュー。2010年にはパラダイステレビで無料3D動画のネット配信に参加——3Dテレビの時代の記録です
- もりとまりなさん(1989年):2009年デビューのギャル系。8月6日の吉井みなさんと同じ作品への出演記録があります
- 朱音ゆいさん(1989年):2011年プレステージ専属。AV30人気投票70位
- 八神さおりさん(1990年):2016年E-BODY専属デビューでAV OPEN 2016女優部門3位。関西でのタレント活動出身
- ひなた澪さん(1996年):2017年デビュー→2018年引退→2020年復帰→2021年再引退。引退が2回記録されている例
- 夢咲ひなみさん(1998年):2018年デビュー。同じ月に3つの名義(夢咲ひなみ/ひなみ/松田千波)で別メーカーから作品が出ています
公式SNS(現役の方のみ):夢咲ひなみさん X(旧Twitter)/安土結さん X(旧Twitter)
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まとめ:偏りは、実在した
- 36人は連載最多。1日平均9.8人の3.7倍で、独自集計の「ぞろ目の日は3倍」がそのまま実証されました。公表された誕生日は、覚えやすい日付に確かに偏っています
- 1986年8月8日生まれ5人、1993年4人。同じ生年月日のグループとしては連載最多
- ストリップの記録は6日連続。今日は郡山・浅草・東洋ショーの3件。劇場の名前は毎回違い、時代は2007年から2014年まで
- デビューの入口も出揃いました。VIP専属(1987年)、視聴者投票のグランプリ(2012年)、配信専属(2020年)——39年でこれだけ変わって、それでも8月8日生まれが多いことだけは変わらない
明日8月9日も、その日が誕生日の女優を調べます。
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この連載について
AV女優3,580人の誕生日を数えた独自集計をもとに、毎日その日が誕生日の女優を紹介しています。記述はすべて日本語版Wikipediaを出典とし、公開されている職業上の記録のみを扱います。誤りのご指摘はお問い合わせからお願いします。








































